私は熊本市に建てる注文住宅の、家族で共用することになる部屋のデザインをする時に家族と何度も話し合いました。例えばお風呂をどれくらいの広さにするかや、玄関の窓の大きさなど細かい部分を家族と相談しました。家族みんなの希望を全て実現できる一戸建てにするのがベストなのですが、限られた予算内でできることには限度があります。私は子どもたちといっしょに好きなだけ遊べる庭がある一戸建てに住みたかったです。庭のスペースを広くしたことで部屋が少し狭くなってしまいました。しかし、広々とした庭がある一戸建てにしたかったので後悔はないです。私は水素吸入機を置いて落ち着いて休める部屋のある一戸建てが理想でした。誰にも邪魔されずに集中して本を読んだり瞑想のできる部屋を設けることにしました。家族とみんなで楽しむための部屋も大事ですが、自分一人で過ごすための部屋をしっかり造ることも重要です。自分だけで過ごすための静かな空間がある一戸建てを建てたので、毎日リラックスできて良かったです。